水剌間(スラッカン)の最高尚宮(チェゴサングン)の座を巡る競合は、どちらも1勝1敗。
決戦となる最終課題は皇太后の誕生祝に出す料理と決まります。
ハン尚宮(サングン)はその昔、チャングムの母ミョンイと埋めた甘酢を使うことに。
そのころチャングムは母の日記から、かつて母が友人と一緒に埋めた甘酢の存在を知り、その在りかを突き止めるのでした。
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一方のチェ尚宮(サングン)。
ここまで来たら実力勝負、と小細工なしに料理に挑むことに決心。
しかし、兄のパンスルは万全を期すため、チェ尚宮(サングン)に内緒でハン尚宮(サングン)の邪魔をするのでした。
その結果、食材を失ったハン尚宮(サングン)は、再度の準備をチャングムに頼み、足りない食材を入手するため、宮中を出ます。
その道中でハン尚宮(サングン)の乗った船が不審な航路を取るのでした。
予定の時間を過ぎても戻らないハン尚宮(サングン)に、宮中では競合の中止が取りざたされていました。
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