最高尚宮(チェゴサングン)の座を巡り、競合することになったハン尚宮(サングン)とチェ尚宮(サングン)。
チェ尚宮(サングン)はクミョンを、ハン尚宮(サングン)はチャングムを助手に指名するのでした。
味覚を失っているチャングムはハン尚宮(サングン)に辞退を申し出ますが、ハン尚宮(サングン)はチャングムの「味を描く能力」を最大限に引き出そうと、強引にチャングムの訓練を始めるのでした。
スポンサードリンク
一方、チェ尚宮(サングン)も周到に用意を始めることに。
ヨンノをチャングムと同室にし、密かにハン尚宮(サングン)側の様子を探るよう指示します。
また女官長は本格的にチョン最高尚宮(チェゴサングン)の失脚を計り始めていました。
そんな時、宮中に一大事件が巻き起こります。
宮中のみその味が変わってしまったのです。
みそは基本食材であるだけでなく、吉凶までも左右します。
味の変化は不吉の前兆とされていたのです。
女官長から原因追求を厳命されたチョン最高尚宮(チェゴサングン)は、これを競合の最初の課題として、ハン尚宮(サングン)とチェ尚宮(サングン)に言い渡すのでした。
スポンサードリンク