第20話
事実を知り、冷静さを失ったホ・イノクは、怒りのままにホン判書を斬りつけ、父をかばうギルドンの胸に剣を刺してしまいます…。チャンフィは、ショックで倒れたホ・イノクを、ヨンムン商団へと連れ帰ることにしました。一人涙するホン・ギルドン。そして、ホ・イノクは、リュ・イノクとして生きることを決意します。そして、活貧党を憎んでいる王は、マチョン山の焼き討ちを命令しました…。これをうけたホン・ギルドンは、村人たちと共に、王に真っ向勝負を挑むことを決意します…。そして、王宮には、四寅剣の事実究明を求める上訴が殺到していました。ホン判書は、事態を収拾するために、自分を処刑するように、と王に進言するのでしたが…。
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