第17話
ノ尚宮が放たせた毒矢は、ホン・ギルドンではなく、なんとチャンフィに命中してしまいました…。これをうけて、ホン・ギルドンたちはあわてて宴会場から撤収することになります。ホン判書は、ホ・イノクが活貧党の仲間だということを知って、ヨンムン商団の調査に乗り出すことになりました。そして、官軍の監視下に置かれたノ尚宮は、チャンフィに解毒剤を渡せずにあせります…。チャンフィの容態はどんどん悪化していきます…。困ったホン・ギルドンは、ウネを頼って、ノ尚宮から解毒剤を入手することに成功します。そして、ノ尚宮にチャンフィの真意をくみ取るようにと警告します。一方、町では活貧党と王子への期待が高まっていて、両班(ヤンバン)たちは王子を警戒し始めていました。
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