チャングムの誓い、いよいよ最終回です。
大長今(テジャングム)の称号を与えられ、チャングムは王の主治医としての日々を送っています。
しかし加齢とともに中宗の身体を病魔がむしばんでいきます。そんなある日、チャングムは、唯一の方法として、ある治療法を王に提案します。
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チャングムが提案した治療法とは。腸閉塞を起こした部分を切除すること、いわゆる外科手術です。
しかし刃物で人体を切るという初めて聞く治療法に周囲の反対はすさまじく、チャングムを支持している内医院(ネイウォン)でさえその無謀さを非難します。大臣たちはこぞってチャングムを王の主治医の座から下ろし、厳罰に処すよう、中宗に直訴することに。
そもそも王の主治医とは、王の崩御とともに「王を守りきれなかった」罪により死罪となることが常とされていました。
間もなく訪れるであろう死期を悟った中宗ですが、チャングムを守るため、内侍府(ネシブ)の長官にある密令を下すのです……。
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