チャングムがキョンウオン王子の天然痘を治しました。父親である中宗はチャングムに、その恩賞として品階を与え、再び王の主治医を命じるのです。シン・イクピル率いる内医院(ネイウォン)はチャングムの熱意と実力を認めているので、王命に従うと表明します。そして、チャングムに刺激された内医院(ネイウォン)内はやる気と活気が溢れるようになりました。しかし、旧習にこだわる大臣たちは依然として激しく反発し、また大臣たちにそそのかされた皇太后も王殿の前に座り込んで抗議をすることに。
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夜になって、ひっそりと医女の部屋にチャングムを訪ねる中宗。そんな時、チャングムは中宗を散歩に誘います。王ゆえの緊張と心痛を解きほぐすべく、色々なアドバイスします。チャングムは、心許せる相手と語らうことも勧めるのですが、中宗にはそんな相手が思い浮びません。
中宗とチャングムが治療の一環として行っている散歩は、宮中の皆が知るところとなってしまいます。心配なのはチョンホです。二人の仲を誤解した皇太后はいっそのことチャングムを側室にするよう、中宗に進言します。そんな時、チャングムからチョンホとチャングムの仲を知ったヨンセンは、中宗にチャングムの気持ちを尊重するよう嘆願します。また皇后はチャングムに、中宗にその気がないから側室になる心配はないと告げるのですが……。
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