ヨリの陰謀によりヨンセンの体調が思わしくありません。
そこで、医女たちによりヨンセンの脈診が行われることに。
医女たちは皆、ヨリの診断と異なり高血圧の診断を下します。
一方、シン・イクピルから問い詰められ、逃げ場をなくしたヨリは、あくまで貧血と高血圧の見分けがつかなかったと主張するのでした。
側室の妊娠に関わる誤診のため医女にあるまじき未熟さと、シン・イクピルはヨリの恵民署(ヘーミンソ)への更迭をユンスに訴えます。
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一方チャングムはヨリにチェ女官長への伝言を告げます。
母のように慕っていたハン尚宮(サングン)を死に追いやった、忌まわしいアヒル事件の真相を明らかにするために、あの時中宗が倒れた真の原因を突き止めたいチャングム。
医学を学んだ今、チャングムは誤診の可能性が最も高いと確信していました。
王族には病歴の記録簿が残されているのですが、それは王室の内密事項に関わるため、チャングムの立場では閲覧できません。
チャングムは記録簿のある内書庫(ネソゴ)へ入る手段を思いつき、危険を承知で強行する。
一方、チャングムとチョンホが日ごとに脅威となってきたチェ一族。そこで、ある企てを思いつくが、クミョンに強く反対されます。
そこで、チェ女官長はクミョンに決断をゆだねることにした。クミョンはある思いを胸に、民家にチョンホを呼び出すのだ。
そんな時、中宗の身体に異変が起こる。いつもの傷寒症を発症したようだが…。
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