台湾の八大電視台(GTV)では2004年7月から放送されて好評を博し、中国南部や
マカオでも視聴されている香港無線テレビ(TVB)も2005年1月24日から
ゴールデン・アワーで放送を開始、最高視聴率は38%に達した。
香港紙『明報』はイ・ヨンエを王妃のような気品が漂っていると評している。
中国においても湖南衛視が2005年9月1日により放送を始め、各メディアが連日
盛んに取り上げて話題となる。
その一方で、俳優の張国立は、中国人が発明した鍼灸が、ドラマの中では
韓国人が発明したかのような表現となっている点を批判した他、多くのテレビ
ドラマを手掛けた北京紫禁城影業公司の総経理張強は、「見たことはあるが、
そんなに大騒ぎをするほどのものではなかった」などと指摘、「ドラマの
制作レベルや衣装、道具などを見ても、韓国のドラマは中国のものとは比較に
ならない程度の水準」と評するなど、ドラマが過大に評価されているとの反発の
動きも出ている。
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