休暇をとったクミョンはチョンホを追ってウナム寺へ来ましたが、チョンホとチャングムが親しげに話しているのを見かけ、声を掛けることが出来ません。
その頃、宮中では皇太后から競合2回目の課題が発表されました。
肉の代わりに四季を通じて食べられる魚の刺身を工夫せよ、というもので、これは氷の調達に不自由しないチェ一族に有利なものだったのです。
そこで、ハン尚宮(サングン)は一人、準備のため宮中を出ることに。
スポンサードリンク
その頃、女官たちの宿舎に謀反者が逃げ込んだとの情報があり、兵士により一斉捜査が行なわれます。
捜索に立ち会ったチョン最高尚宮(チェゴサングン)は、チェ尚宮(サングン)の部屋で、代々最高尚宮(チェゴサングン)にのみ受け継がれるはずの書物を見つけるのでした。
尚宮(サングン)のお世話を終えたチャングムは宮中に戻り、ハン尚宮(サングン)の許しを乞うことに。
その頃、宮廷では風邪が流行っていましたが、その後の調査により、風邪に似た疫病の可能性が高いと判明。
感染の疑いのあるものは全員、直ちに、宮中からの退出が命じられます。
女官長とチェ尚宮(サングン)は、この期に乗じ、あることを思いつくのでした。
スポンサードリンク