トンマンはミシルの死を確認し、ミシルの死を悲しむピダムが気になっていましたが、ピダムを追いかけ事情を聞いたトンマンは、ピダムがミシルの息子と聞き驚きます。
トンマンは、ピダムもまた自分と同じように親に捨てられた悲しみを背負っていることを哀れむのでした。
その頃、武装解除し降伏しろというミシルの最後の命を受けたチルスクとソクプムは、死ぬ覚悟で最後の乱を起こしトンマンを殺そうとしますが、駆けつけたユシンとピダムに救われます。
一方、宮殿ではチンピョン王が病のために崩御していました。
ミシルの葬儀の場でソルォンは、ミシルの最後の思いをピダムに告げます。
そして、チンピョン王の国葬を終え、トンマンの即位式が行われました。
新羅に新たな王、善徳(ソンドク)女王が誕生した瞬間です。