トンマンは安康城の村長を自分の手で斬ってしまい、そのつらさから手の震えが止まりませんでした。
そんなトンマンを労うピダム、そして、ピダムとの格別な仲を心配するソファ。
その頃、心臓病を患った陛下の様態が悪化していました。
そこで後継者問題を解決するため、トンマンの婚姻を急ぎ、その婿を副君とし王位継承を安定させようとしていました。
しかし当初から自分自らが新羅の王になると夢見ていたトンマンは、ついにその意を公表しますが、ミシルはその言葉に動揺します。
ミシルは自分が見ることもできなかった夢を抱いていたトンマンに恐れを感じるのでした。
そしてミシルはトンマンが副君となることを決議する会議の場にチュンチュを連れて来ます。
チュンチュもまた新羅の王になることを決意していたのでした。