風月主を選ぶ比才がムンノの主管の元、行なわれました。
3つに分けられた比才の1つ目が行なわれましたが、ポジョンが勝ち取ります。
そこで2つ目の問題を提出されましたが、それは新羅の国号が持つ3つの意味を調べ出せというものでした。
そのうちの3つ目の意味はチジュン王が国号を定め、チンフン王に伝えられた以降、葬られていたものでした。
それは、マヤの生還によって皇后になれなかった、ミシルの仕業だったのです。
当時チンフン王はコチルブ(ムンノの義父)に国史の編纂を任せていました。
しかし双子の公主が生まれた日に、その国史の一部が消失し、またコチルブも謎の死を遂ていました。
新羅が持つ3つ目の意味はコチルブに関連していると察したトンマンとユシンは、コチルブについて調べるうちに、ミシルとの関連とその秘密に迫っていったのです。
一方、国史の改ざんを隠したいミシルはポジョンに、2つ目の比才は放棄するよう命ずるのでした。