トンマンがマヤ皇后にすべてを話そうとするのを止めたチョンミョンは、トンマンを思い当分は隠そうとしていた真実をマヤとトンマンに話すのでした。
その事実とは、実はトンマンは女で捨てられた双子の1人、自分の妹だと言うことだったのです。
しかしその事実をどうしても受け入れられないトンマンは信じようとしません。
ユシンはそんなトンマンに、話したことは全て事実だが、自分が何もしてやれないことが辛いと告げるのでした。
チョンミョンから王に双子が生まれたら王の代が途絶えるという予言のせいで、捨てるしかなかったと聞かされたトンマンは、自分はこの世に存在してはならない人だと知り、引き止めるチョンミョンと別れ砂漠に帰ろうと決心します。
ところが、ユシンはトンマンを失たくないと、自分の気持ちをトンマンにぶつけ、チョンミョンの命令どおり身を潜めて、その時を待つよう伝えるのでした。
盗難事件とトンマンが関連していると知ったウルジェとミシルはトンマンを捕らえようとしますが、トンマンを案じたユシンが馬に乗せ一緒に逃げます。
その時、逃げるトンマンの姿をチルスクが見ていたのです。