トンマンは萬努郡で知り合い友人となった尼が実はチョンミョン王女だと知ります。
身分は違っても友であり共にミシルと戦う仲間だと陛下に告げたチョンミョンでした。
陛下はそんなチョンミョンに大事な任務を任せることにします。それはムンノが書き残したミシルの源を探る任務だったのです。
その任務にトンマンとユシンも同行することにしましたが、手がかりは唯一ムンノが残した記録だけでした。
その中に記されていたタンチョン岩と言う場所に向かいミシルの源を探るユシンとトンマンは、偶然立ち寄った庵でソリとミセンを見かけます。そこで今度来る商団が「斯多含(サダハム)の梅花」を運ぶという事を知り、「斯多含の梅花」がミシルの源だと確信するのでした。
そこで、その正体を知るため商団に接触する術を模索していたその頃、商団たちが徐羅伐に到着します。