ムンノを知っているというチュクパンの正体は実は有名な詐欺師で一緒にいたコドも一味だったのです。チュクパンは、トンマンにムンノに会わせてやると手紙を持たせソルジを訪ねるよう伝えます。
ソルジがいる場所に向かう途中船着場で如来寺に向かっていたチョンミョンと偶然出会いますが山賊に捕われてしまいます。(当然二人はお互いの素性は知りません)しかし、そこはソルジを頭とした乱徒の砦だったのです。
そこでトンマンはチュクパンが詐欺師だと知ります。
トンマンは乱徒たちが日照りで苦しんでいることを知り、逃れるために自分が雨を降らせて見せると言います。
祈祷しても雨が降ることはありませんでしたが、必死に訴えるトンマンをソルジは解放してやるのでした。
その時、ハジョンが率いる新羅軍に砦が襲撃されましたが戻ってきたトンマンにチョンミョンは救われます。
襲撃の混乱から逃げ出した2人でしたが、追手から逃れようと必死で走りますが、途中、トンマンは道を踏み外し絶壁に落ちてしまいます。