トンマンは砂漠でチルスクと出会い、ローマの商人で命の恩人であるカタンに護衛としてチルスクを紹介します。
トンマンは、新しい諸侯が就任しお茶の交易を禁止され困っていたカタンたちのために、壁石のように茶葉を固めこっそり密輸させようと考えていました。
しかし、その企みが公になってしまい、証拠の茶葉を燃やしてしまうハメになってしまいます。
そして、カタンたち商人とトンマン、ソファ、チルスクまでもが捕われてしまったのです。
トンマンの勇気ある行動で皆は助かりますが、火を見て発作を起こしたソファを見て、トンマンが真平王の双子の1人だと確信し、新羅につれて帰ろうとするチルスクでした。
なんとか逃れ砂漠に逃げたトンマンとソファでしたが、チルスクが追ってきます。しかし、トンマンを逃そうとしたソファは、流砂にはまってしまうのでした。