第5話
逃走を図ったサンオクでしたが、役人に捕まり失敗します。彼は重罪人として、鉱山に送られることになりました。その道中、立ち寄った村で疫病が流行し、足止めを食らいます。サンオクは遺体の処理を手伝うことになります。しかし、共に鉱山へ護送中の盗賊の頭、ユクソンを助けるべく現れた盗賊たちの乱闘に巻き込まれる事に。ユクソンはサンオクを盗賊に誘うのですが、サンオクは受け入れません。その後、サンオクはその場に居合わせた宿駅の官奴婢チェヨンという女性を連れて逃亡する事に。サダンペ(貧しさの中で技術を磨き地域を巡って公演した劇団)の一座にチェヨンを託したサンオクは、自身は山奥の寺で身を潜めることします。そして寺で出会った和尚の教えに触れ、サンオクはパク・チュミョンへの憎しみを鎮めていく…そんな中、サンオク親子が関わったとされる謀反事件に赦免令が下されることに…
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