チュモンは宮殿からの脱出に失敗し命を落とした母ユファをしのんで川辺へ向かい、オイたちはイェソヤとユリの亡きがらだけでも見つけようとします。一方、プヨではユファの葬儀が格式をもって始祖山で執り行われることになり、それを聞いた王妃とテソ、ヨンポは激怒するのでした。
チュモンは始祖山へ赴き、クムワにユファの遺骸を引き渡すよう要求しますが、クムワは応じず、母に別れを告げたチュモンは空しくチョルボンへ戻ります。ソソノは心に深い傷を負ったチュモンを励ますためユファと魂を慰める祭儀を執り行うのでした。その祭儀の最中、神鳥が舞い降り、チュモンは、古朝鮮の大王たちが着てよろいと秘蔵書を与えられるのでした。
一方、プヨではテソとヨンポの双方がクムワの次の王位を虎視眈々と狙っていました。
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