プヨと漢が同盟を結んだため、チョルボンは食料の入手経路を完全に断たれてしまいます。そこで、チュモンはコサン国のペマンに連絡を取り塩の調達を試みますが、プヨと連合軍の待ち伏せに遭い失敗に終わってしまいます。
ある晩のこと、テソの命を受けたプブンノがチュモン暗殺のため寝込みを襲いますが、気づかれて捕らえられます。プブンノはチュモンを知るうちに敬意を抱くようになりますが、家族が人質として宮殿に囚われているためテソの命令に従うしかなかったことをチュモンに語るのでした。
プブンノの報告でチュモンの死を信じたテソは、この機にチョルボンを占領することをクムワに進言する一方、ユファとイェソヤは王妃からチュモンの死を知らされて激しく動揺してしまいます。
一方で、チュモンは、チョルボンが食糧を得るには遠方ではあるが季候が豊かな南に活路を求めるしかないとの結論に達し、ユウロウという土地に潜伏する海賊たちの船と航海術を利用して食糧を運ぶことを提案します。賭けではあるがソソノたちも納得し、一行は密かに出発します。
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