テソは人質として漢の長安へ行くようチュモンに要請します。チュモンは人質問題に関して思い悩みますが、クムワと母ユファに危害が及ぶかもしれない懸念から、承諾することをテソに返答するのでした。
喜んだテソは、イェソヤを妻に迎えてふたりで長安へ行けば、お互い寂しさも紛れるのではと提案します。
その頃ヒョント郡では、この地に滞在して商いをしているヨンタバル商団がヤンジョンに追放を告げられます。ソンヤンの差し金であることを知ったソソノは我慢の限界に達し、ソンヤンを討つ決意を固めるのでした。
テソはソソノを呼び出してチュモンの近況を伝えたのち帰途につきますが、ヨンポの意を受けた武装集団に襲われます。
しかし、あわやと思った瞬間、チュモンが現れ鮮やかな弓さばきで軍団を始末します。
オイたちから暗殺計画を聞かされたチュモンは、再起の機会になるかもしれぬと急きょ現場に駆けつけたのでした。
事実を知って怒るテソは、プヨに戻りヨンポの喉元に剣を突きつけます。
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