ソンヤンに拉致されたモパルモがプヨへ引き渡されることになり、その情報をつかんだチュモンとオイたちは、護送途中に奇襲してモパルモを救出するため、ヨンタバルに兵の動員を要請し承諾を得ます。そこでチュモンはソソノに再会しますが、ふたりは心の中で悲しみながらも潔く決別するのでした。
チュモンたちは山で護送の一団を待ち伏せをしますが、モパルモはプヨへ引き渡されてしまいます。鋼鉄剣についてモパルモを厳しく問い詰めるテソは、チュモンに鋼鉄剣を作るようモパルモを説得しろと命令するのでした。
チュモンは苦悩に満ちた表情でモパルモに剣を作るよう命じ、モパルモは戸惑いながらも、彼を信じる一心で鋼鉄剣を作り上げます。
一方、漢の皇室はプヨに先の戦の責任を問うため、王子クラスの貴人を人質として長安へ送るよう要求します。
人質を送ることは漢の属国になることだと家臣たちは猛反対しますが、テソはチュモンを呼び出し、長安へ行ってほしいと告げるのでした。
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