ヤンジョンはテソをヒョント城へ呼び、漢の皇室がプヨにいつ攻撃を仕掛けてもおかしくないため、今のうちに漢側に寝返るよう説得しますが、テソは誇りと愛国心でその誘いを決然と断ります。その後、ナロからチュモンがヒョントへきていることをされたテソは、宿を襲撃しますが、チュモンとオイは攻撃をかわし次なる偵察地プヨへ向かうのでした。
クムワは、「天命を持って生まれた勇者が新たな国を建て、その子孫が失われた古朝鮮の領土を取り返し、プヨは次第に衰退しやがては滅亡するだろう」という不吉な予言を聞かされます。クムワは、チュモンとタムル軍に対する警戒心を抱いてプヨへ戻り、許しを請うために宮殿を訪れたテソの「プヨを守るために身を捧げる機会を与えてほしい」との言葉を受け入れます。ユファはすっかり人が変わってしまったクムワに愕然とするのでした。