朱蒙は漢の支配下にあり、以前より衰えたチンボン、イムドゥン両郡を攻めるのはないとクムワに上奏します。
ソソノは自分も軍商として戦地へ赴くことを決意し、チュモンにテソとヤンジョンの間で交わされた取引について告げ、鉄器工場の新しい鍛冶職人たちは密偵であると忠告します。
クムワを恨む王妃は巫女たちは王の不善が悪兆をもたらしたと民に吹き込み、サチュルトは流民の受け入れを拒否することを決定します。
クムワは危機感を覚えますが、戦で勝利すれば流民を救えるだけでなく反対勢力の野望を封じ込められるだろうという助言に、気持ちが大きく揺れ動きます。
漢がいざこざを避けたがっていることは明らかでしたが、クムワは攻撃を決定します。
無謀すぎると家臣たちは反対しますが、朱蒙は「必ず鉄騎軍を制してみせる」と宣言し、特殊訓練を積んだ護衛部隊の実力を披露します。