プヨの新国王テソの即位式に出席するため、高句麗と漢の使節団がそれぞれの思いを抱いて宮殿に到着します。対応に心を決めかねているテソに、プドゥクプルは両国を天秤にかけ、最大限の実利を引き出すべきだと助言します。朱蒙が到着すると、盛大に王位継承式が執り行われ、テソは晴れてプヨの王となったのです。
一方、祝賀記念の武術大会で、高句麗の王子ピリュとユリが対戦します。プヨの兵士が次々とピリュに敗れるなか、ユリが最終的にピリュを打ち負かしたことに喜んだテソは、ユリを護衛兵として採用します。プヨ宮殿への出入りを許されたユリに、イェソヤは父に会う時の証となる折れた剣の在りかを教えるのでした
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テソがどちらと同盟を結ぶかを決めかねていた時、朱蒙は父ヘモスが命を落としたチョンム山へ登りますが、ヨンポが送った刺客の一団が襲いかかります。