漢との戦いで深手を負った解慕漱(ヘモス)は。河伯(ハベク)族の柳花(ユファ)姫に助けられますが、その後、漢の鉄騎軍から逃れ、延陀勃(ヨンタバル)の商団に救われることになります。
しかし、そこで、河伯族がヘモスをかくまった罪で鉄騎軍に処刑された事を知るのです。
いったん囚われの身となった柳花ですが夫余(プヨ)の太子である金蛙(クムワ)に救い出され、その後は解慕漱(ヘモス)と行動をともにすることになります。
ユファに朝鮮の解放と一生の愛を約束した解慕漱は、漢との決戦に向け準備を進めますが、夫余の王・解夫婁(ヘブル)の陰謀によって漢軍の囚われの身になってしまいます。
一方、柳花は…