朱蒙はヘモスと共に、小屋で武術の稽古に励む毎日を過ごします。そんなとき、チュモンはマリたちを延陀勃商団で雇ってもらえるようソソノを訪ねますが、そこで偶然テソと顔を合わせてしまいます。
テソと二人きりになったチュモンはテソに、命だけは助けてもらえるよう懇願します。
一方、宮殿ではクムワが大将軍にヘモスの捜索を命じていました。 それを知ったプドゥクプルは、テソにヘモスは王位継承の邪魔になると教え、ヘモス殺害をそそのかすのです。
プドゥクプルがヘモスを殺そうとしたことを知ったヨミウルは、ヘモスに会い、夫余の混乱を避けるために姿を消すよう伝えます。
ヨミウルの話から、朱蒙がユファの息子であることを知ったヘモスは、姿を消すかわりにユファに会わせるように頼みます。そして、二人は運命の再会を果たすのですが・・・。