秘密監獄が襲撃された事件でプドゥクプルとヨミウルを詰問したクムワは、そこにヘモスが20年間投獄され生きていた事を知り、衝撃を受けますが、ユファにそれを打ち明けることができないでいました。
監獄から逃走した朱蒙はマリたちの協力を得てヘモスと古い小屋に身を潜め、モパルモに頼んで護身用の剣を入手します。
そんな時、ソソノは、ウテにチュモンの身元調査を指示し、ウテの調べによって、召西奴は朱蒙が本当に夫余の王子であることを知り驚きます。そして、朱蒙と個人的なつながりができたことを好機と考えはじめます。
一方、ヘモスは朱蒙の身を守るため、密かにクムワに書簡を送りスミ山での再会を約束しますが、約束の場所に行く途中、書簡の内容を知ったプドゥクプルの刺客に襲われ、二人の再会は妨害されることに。
クムワに疑いの心を抱いたヘモスは朱蒙の身を案じ、自分が知りうる限りの武術を伝授しようとするのです。
剣の奥義を教わったチュモンは着実に腕を上げ始めます。