第51話
戦争を避けるため単身、清海鎮へと向かったヨムジャン…そんなヨムジャンをチャン・ボゴは友として迎え、まずは酒を酌み交わしました。二人はしばらく語り合い、王の守備隊長に上りつめたヨムジャンにチャン・ボゴは訊ねます。そしてヨムジャンは目標も夢もない権力など無意味だとこぼしたのでした…ヨムジャンはチャン・ボゴに戦争をやめるようにと告げます。ヨムジャンは自らの意志で来たことを告げ、キム・ヤンが主導する王都軍と戦うのは無謀だと告げるのでした。戦争をやめるというのならば、私がキム・ヤンを説得しよう、とヨムジャンは約束します。その時チャン・ボゴは…。ヨムジャン、チャン・ボゴ、そしてチョンファ。様々な思惑と意志が交錯し、物語は佳境へと向かっていきます…