第6話「サテッキルの正体」
実は、その歌を広めたのは、ソドン(チャン)を探し回るソンファ姫自身だったのです。そんな中、新羅の真平王は、おてんば過ぎるソンファ姫をポリャン法師に預けることにします。一方、チャンは、ソンファ姫との思い出の場所で自分宛の手紙を見つけます。サッテキルは、新羅の貴族サフムと密会しています。実はサッテキルは新羅の間者で、サフムの息子だったのです。そして彼の初恋相手もまたソンファなのでした。モンナスは、倭国で生きていた阿佐太子から特殊な剣を作るよう頼まれ、チャンは刀作りに奮闘することになります。
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