第7話「新たなる出発」
チャンが運ぶことになった刀は、なぜか阿佐太子ではなく敵プヨソンの手元へ渡ってしまいます。無実の罪に問われたチャンは、追われるように天の峠(ハヌルチェ)を去るのでした。一方、ソドン(チャン)を探し回るソンファ姫は、山の中で倒れ、サッテキルに救われることに。姫に気付いたサッテキルは、あえて自分の名を告げずにその場を立ち去ります。その後、チャンは、偶然ソンファ姫と再会することになります。2人は昔のように楽しく時を過ごします。そして、笑顔を取り戻したチャンは、ソンファ姫に護衛武士に任命され、格物や百済を捨てて生きることを決意するのでした。