トンマン（善徳女王）は、ピダムによって復耶会の残存を知り、ユシンに伽耶を捨てるよう伝えます。
そんな時、復耶会の首長として捕らえたウォリャが宮殿から脱走する事件が勃発し、トンマンはユシンを取り調べるというピダムの申し出を承諾するのでした。
ピダムはユシンを宮外に移送させ、わざと復耶会にユシンを渡そうと企んでいます。
ウォリャもユシンを王にするためにユシンの心を変えようと、ユシンを脱走させるのでした。
そして、ユシンの脱走を知ったトンマン（善徳女王）は、ユシンを捨てるしかない状況に追いやられ、復耶会とユシンを新羅の敵と宣布しようと決断しますが、逃げたはずのユシンが自ら宮殿に戻ってきます。
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第53話の見どころ
ピダムがユシンの取り調べを行った取調室、その素晴らしさに注目です。
その取り調べでユシンを信じようとするトンマンの態度が、ピダムを悪に変えてしまいました。
悪となったピダムはトンマンを極限まで追い込み・・・。
そしてチュンチュがトンマンの元を尋ね、ユシン勢力を打たないよう進言し、その後言った深い言葉も見逃せません。
しかし何故ユシンは復耶会に何度も痛い目にあわされるのでしょうか？
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