ソルォン列仙閣前での乱闘の中、セジョンが刺されたことで、ユシン郎たちを和白会議に武装乱入した反逆者に仕立て捕らえようとしていたのです。
ヨンチュンは玉璽がない限り大等を逮捕できないと主張しますが、陛下の裁可なしに捕らわれてしまいました。
玉璽は、ソファが持ちその場から逃げていましたが、チルスクに奪われてしまいます。
ミシルはその玉璽を使い、トンマンを反乱の主導者に仕立て、逮捕令を下しました。
チュンチュの抵抗によって何とか列仙閣から抜け出したユシンは、トンマンとチュンチュを助け宮殿の外に逃がそうとしますが、追ってきた兵によってチュンチュが捕われてしまいます。
しかしその時、ピダムが現れトンマンとチュンチュを宮殿の外に逃がすことに成功しました。
ところがユシンはトンマンたちを無事逃がすために、1人宮内に残り追っ手を阻もうしています。
ユシンを残し逃げることを拒むトンマンでしたが、ユシンの手によって門は閉ざされてしまいました。
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第45話の見どころ
今まで律儀だったミシルが急変します。
ゆっくり戦う時間がないと判断したミシルは、一気に動いたのでした。
ミシルの変貌に疑問を抱いた花郎達が、追い込まれたユシンを逃がしてくれる程、ミシルの戦い方に首を傾げていたのです。
しかし宮中は既にミシルの手の中、トンマンは囲まれてしまったのでした。
そこにカッコ良く登場したユシン、しかし敵が多く戸惑っていた所に颯爽と登場したピダム。
その時のトンマンとピダムのアイコンタクトは見逃せません。
必死にトンマンを逃がそうとするユシンとピダムの、切ない想いも見どころの一つでしょう。
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