チルスクは主を選抜する最終比才でピダムがわざとユシンに負けようとしていることを知り、ムンノに審議を求めます。
協議の結果、ピダムは脱落としユシンはチルスクとの再戦が決まります。
チルスクの攻撃を10回防げばユシンの勝利と認めるものでしたが、満身創痍のユシンは立っていることすら難しい状態です。
誰もが不可能だと思っていましたが、ユシンは最後までチルスクの攻撃を防ぎ、その闘魂をみせつけるのでした。
ユシンの戦いを見て誰もがユシンが風月主になると思われましたが、伽耶流民を自分の土地に住まわせたことを追及し、風月主に昇進させることを阻もうとミシルが計るのでした。
スポンサードリンク
第35話の見どころ
ピダムはわざと負けましたが、ユシンは誰が見ても正々堂々と戦っていたのでピダム脱落のみとなりました。
そしてユシンとチルスクの再戦が始まり、倒されても倒されても立ち上がってくるユシン。
その姿にはじめに声援を送ってきたのが、あの宿敵だったポジョンだったのです。
全ての人が感動したこの勝負、しかし思わぬ落とし穴が待ち受けていたのでした。
ユシンは嘗てトンマンを女王にしたく、伽耶流民を自分の土地に住まわせることと引き換えに、トンマンの身分回復の手伝いをしてもらっていたのです。
この事で、勝ち取った風月主の座はどうなるのでしょう?
スポンサードリンク