ミシルに捕らえられたピダムは、トンマンから日食は起きないが起きると民に信じさせるよう告げられていました。
人の心を読むというミシルに真っ向から立ち向かうピダム。
ピダムの活躍によって、果たして日食は本当に起きるのかと、ミシルの心は揺れるのでした。
しかしウォルチョンが残した言葉とユシンとの会話によって日食はウソだと悟ったミシル。
また、ウソがバレたと思い逃げ出そうとしたピダムによって日食が起きないと確信します。
トンマンから言われた通り予言した日には日食は起こらず、ピダムは処刑されることになりましたが、その時太陽が覆われ日食が起きました。
実は、トンマンはミシルを欺くために、ピダムとユシンまで日食はないと騙していたのでした。
ミシルなら必ずピダムのウソを暴くと信じていたのです
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第28話の見どころ
今回はトンマンとミシルの知恵比べが見逃せません。
トンマンはピダムとユシンを上手に操りました。
捕えられたピダムはミシルに、ウォンチョン大使の筆跡で日食が起こる日が書かれた文書を見せます。
そしてユシン、嘘の情報をミシルに見せますが正直者のユシンは態度に出てしまいました。
ミシルはピダムに罠を賭け、ユシンの情報が嘘だと見抜きます。
一体どんな罠を仕掛けたのでしょうか？
しかしこれも計算で全てを読んでいたのはトンマンだったのです。
今回の心理戦は、手に汗握る位見ごたえがありました。
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