ミシルはトンマンに向かい矢を放ちますが、トンマンは身につけていたソヨプ刀のおかげで無事でした。
負けを知ったミシルは、兵と共に宮殿から出て行き大耶城に逃げ込むのです。
ミシルを逃したトンマンは宮の統制をとろうとしていましたが、すべて状啓がミシルに届けられるなどの邪魔が入りました。
宮殿でのミシルの存在の大きさを目の当たりにしたトンマンは、最後の手段としてソファが最後に残していった、チヌン帝(真興王)の勅書を使おうと決心します。
隠しておいたチヌン帝の勅書をピダムに持ってくるよう命令しますが、勅書の内容を見たピダムはそれを持ちミシルの元へ乗り込むのでした。
勅書はなかったとトンマンに嘘をつくピダムですが、トンマンはピダムを信じようとします。
同じ頃、ピダムとミシルの関係を疑っていたセジョンたちは、ピダムがミシルの息子だと聞かされるのでした。