トンマンが、和白会議を多数決制にするよう発議した案件は、否決に終わります。
しかし、当初から可決を狙ったものではなく、発議することによって和白会議の無用さを知らしめることが狙いだったのです。
王位を狙い動き始めていたミシルは、ヨムジョンにピダムを隔離させその間に、ソヒョンとヨンチュンを和白会議に参加できないよう計らい、残りの8人の大等でトンマンを政務から退かせる案件を決議させようと企んでいました。
それを阻止しようとユシンとアルチョンたちが、会議場前を閉鎖していた兵たちを追い払いますが、武器を手に和白会議場に乱入した反逆行為と責められます。
武器を捨て乱闘を止めようとしたユシンたちでしたが、騒ぎの中、セジョンが斬られたことで大乱闘に発展してしまいます。
なんと、ピダムの予想どおり反乱こそがミシルの策略だったのです。