ユシンは、伽耶流民に土地を与え住まわせたせいで復耶会とつながるがあると疑われ窮地に追いやられます。
そんなユシンに、ソルォンは疑いを晴らすためには、復耶会の首長の首を取ってこいと告げるのでした。
伽耶族の筆頭として復耶会との同盟を裏切り、伽耶民を捨てるわけにはいかないユシンは、悩んでいました。
復耶会の首長としてソルチの首を差し出せと提案するウォリャ。
そしてトンマンもその方法しかないと言いますが、誰かを差し出したところで、繰り返すだけだと悟っていたユシンは、ミシルに哀願しようと決心します。
トンマンへの想いと自分自身を捨てる覚悟を決めたユシンは、ミシルの前でひざまずき助けてくれと哀願します。
そんなユシンに対しミシルは、自分の家門と婚姻するよう要求するのでした。