チルスクは主を選抜する最終比才でピダムがわざとユシンに負けようとしていることを知り、ムンノに審議を求めます。
協議の結果、ピダムは脱落としユシンはチルスクとの再戦が決まります。
チルスクの攻撃を10回防げばユシンの勝利と認めるものでしたが、満身創痍のユシンは立っていることすら難しい状態です。
誰もが不可能だと思っていましたが、ユシンは最後までチルスクの攻撃を防ぎ、その闘魂をみせつけるのでした。
ユシンの戦いを見て誰もがユシンが風月主になると思われましたが、伽耶流民を自分の土地に住まわせたことを追及し、風月主に昇進させることを阻もうとミシルが計るのでした。