トンマンはピダムまでも欺きミシルを出し抜きました。
そんなトンマンを目にした陛下と皇后は双子を生んだ事実を認め、トンマンを公主として認めるよう民に訴えます。
民は国祖の予言どおりトンマンを開陽者と信じ新たな天神皇女として崇めるのでした。
ミシルはまんまと自分を出し抜いたトンマンに怯えと怒りを覚えます。そしてことの始まりである、日食の日を算出したウォルチョン大師を殺すよう命じるのでした。
しかしユシンとアルチョンのおかげでウォルチョン大師は命を拾います。
そして、トンマンは神権を手にし、それを利用して皇室の権威を保つのではなく、神権は民に戻し、冊暦でもある天文台の瞻星台を建て、民に公開しようとします。
一方、ミシルはせっかく奪った神権は自ら握れとトンマンに伝えますが、ミシルのように格物を利用し民を統治するのではなく、民に希望をあたえ強い神国を築くつもりだとミシルに立ち向かうのでした。