トンマンを王として仕えようと決めたユシンは、その胸のうちをトンマンに打ち明けます。
トンマンへの恋心を断ち臣下として仕えることになったユシンは、家門のすべてを賭け復耶会と同盟を結ぶことに成功します。
トンマンはミシルと同じ方法で、皇室に戻ると決心しますが、それにはウォルチョンの力が必要にも関わらず、科学を政治に利用することに反発するウォルチョンは頑なに協力を拒んでいました。
しかし、数日後トンマンは日食の日付を算出させ、いよいよ企てを開始します。
ピダムを送りミシルと同じ方法で、チョンミョンが亡くなり日食が起こり、もう1人の開陽者が新羅の空を再び到来させるという天からの啓示を受けたと民衆に広めるのでした。
それを知ったミシルは、民の前で祈祷するピダムを捕らえてしまいます。