ソヒョンの部下に襲われたトンマンを救ったピダム。
彼は他でもないミシルと真智王の間に生まれた子で、ムンノの弟子として生きていたのでした。
ソヒョンの企みを知ったユシンはトンマンを連れ、コレラが蔓延しているヤンジ村に身を潜めることにします。
それを知ったソルォンは、街で細辛を探していたピダムを見つけ、薬剤とトンマン交換しようと提案を持ちかけました。
誘いに乗ったピダムは薬剤を得るためユシンを牢屋に閉じ込め、トンマンを捕まえるのです。
何とか牢屋から抜け出そうとするユシンですが自分が消えればすべて解決すると考えたトンマンは、大人しくソルォンの所へ行き、ミシルの陰謀を防ぐために自ら命を絶とうとしますが失敗に終わりました。
その時、ムンノに諭され我に返ったピダムと牢屋を抜け出したユシンが、トンマンを救うために駆けつけるのです。