徐羅伐(ソラボル)に到着した商団の中にはインドから来た商団もおり、カレーを出してもてなす為にソリがカレー粉を用意します。
ところが、それをサムォルが誤って落とし無駄にしてしまいます。カレーのことをよく知っているトンマンが厨房を任されることになり、商団と接触する機会ができました。
チャン大人がローマ語でミシルとの取り引きについて話すのを聞いたトンマンは「斯多含(サダハム)の梅花」はチャンが運んで来たと確信するに至ります。
夜 チャン大人が出かけた隙を狙いチャンの部屋に忍び込み荷物を調べていると、トンマンがカタンからもらい愛読していた「英雄伝」とソファの身分票が出て来ます。
その荷物は生き延びたチルスクが商団の護衛として徐羅伐に戻り、ミシルに届けてくれと頼んだ物でした。