第13話
柵門での人参取引を終えたサンオクらは、松商の担当者と合流しました。松商側の担当者は、行首ファン・デホとタニョンでした。しかし燕京に向かう前に、サムボが密取引を取締まる団練使に捕まってしまいます。サンオクは何とかサムボを助け出そうと、団練使の不正を暴く敬差官に扮し、見事にサムボを救い出しました。一方その頃、松商大房パク・チュミョンによって釈放されたチェヨンは松房へ引き取られていきます。そして、チョン・チスがパク・チュミョンから脅しとも取れるような忠告を受けます。無事に燕京たどり着き、いざ人参を売ろうと意気込むサンオク達でしたが、どの薬材商を訪ねても人参が売れません。なんと燕京中に人参には毒があるとの噂が広まっていたのです。誤解を正すため、タニョンの発案で燕京一の薬材商を訪ねることになったのですが…
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