第3話
禁制品の硫黄を荷物から発見したサンオク親子。彼らは急ぎ、責任者の松商大房パク・チュミョンに抗議をします。しかし、彼の話では硫黄の搬出は朝廷の許可が降りているため無問題とのこと。その言葉を信じ、禁門を通ろうとするサンオク親子。しかし、荷物検査により事が露見します。厳しく問いただされる中、サンオク親子は朝廷の許可が降りていると抗議。しかし自分達に被害が及ばぬよう、松商大房パク・チュミョンはサンオク親子に濡れ衣を着せる。そしてサンオク親子は謀反人として捕らえられ、打ち首に処されることに。湾商都房ホン・ドュクチュが二人を助けようと尽力するが、うまくいきません。そして処刑前夜、父ボンヘクはホン・ドュクチュとの過去を語り始めます。二人は大逆罪の濡れ衣を着せられたまま、死刑決行の日を迎える事となったのです。