第40話
キム・ヤンに救われたヨンムンはヨムジャンとなり、今のチャン・ボゴを倒すのはもはや剣では出来ない、ヨムジャン自身が権力を持つしか道はないと言われ、人王寺で心を鎮めていました。その寺に、王から青海の大使に任命されたチャン・ボゴが、亡きソル・ピョンへ報告する姿を見たヨムジャンは、燃え上がる復讐心を何とか抑えます…。そして清海鎮の安定には、大使であるチャン・ボゴ自身の安定が先だというチャンギル。チャンギルはチャン・ボゴとチェリョンを結びつけるため、彼がいまだに忘れられずにいるチョンファに、二人が一緒になれるように力を貸してくれと話をしに行きます。チョンファはチャン・ボゴへの想いを整理するため、都で侍中に仕える身となることを決めます。そして菜の花畑で幼いころのチャン・ボゴと過ごした日を思い出すチョンファ。そこへ偶然チャン・ボゴが現れます。