第30話
キム・キム・ウジンの屋敷に刺客が侵入し、清海は一気に緊張が高まりました。チャン・ボゴは刺客の正体がヨンムンで、背後でジャミ夫人と新羅の兵部令がいることを察知します。そんな時、チャン・ボゴはキム・ウジンの代わりにヨンムンの短刀に倒れたのがチョンファで、彼らが護衛しているのがチョンファの商団の船だと知るのでした。急所は外れたものの深い傷を負ったチョンファ。キム・ウジンはチョンファとチャン・ボゴの縁を聞き、また、自分とチョンファとの出会いを語り始めます…そして何とか回復したチョンファはチャン・ボゴと改めて再会しますが、もう自分のことは心の中から消し去ってほしいと告げ、今後二人が会うのは取引の話だけだと語り、去るのでした…。