第7話
クンボク達の計画が発覚し、クンボクはチョン・ヨンと共に投獄されてしまいました。そんな彼らに、裏切った理由を知るため、ジャミ夫人は恩義を忘れたのか、と訪ねます。クンボクは「忘れてはいません、恩義は税穀を強奪したことで返したと思います、そして非道な私兵の仕事はこれ以上出来ません」と反発するのでした。ジャミ夫人は彼らを処刑しようとしますが、チョンファの懇願によって命だけは助かり、彼らは奴隷として唐へと送られることになりました。そして唐へと向かう船の中、クンボクは師匠チェ・ムチャンとの再会を果たします。ところが驚くべきことに、幼い頃からの仇敵チュンダルも船に乗っていました。チュンダルは奴隷売買人となっており、彼らに傲慢な態度で接しますが、クンボクは屈せず、チュンダルに唾を吐きかけます。チュンダルは彼らを死ぬよりも辛い目に遭わせてやると言い、彼らを過酷な城郭建築現場へと送りこみますが…